2026.04.13
お知らせ
新任医師のご紹介

【略歴】 1976年 慶應義塾大学医学部卒業
1980年 慶應義塾大学大学院医学研究科終了
1980年 慶應義塾大学医学部内科 助手
1985年 慶應義塾大学伊勢慶應病院内科 部長
1985年 米国テキサス州ヒューストン市ベイラー医科大学留学
1988年 栃木県済生会宇都宮病院神経内科 医長
1990年 慶應義塾大学医学部 客員講師
2006年 栃木県済生会宇都宮病院神経内科 診療科長
2007年 慶應義塾大学医学部 客員准教授
2013年 栃木県済生会宇都宮病院脳卒中センター センター長
2017年 栃木県済生会宇都宮病院脳卒中センター 名誉センター長
【ご挨拶】
4月1日から常勤医となりました今井明です。1976年に慶應義塾大学医学部を卒業して、同年内科学教室(神経内科)に入局し、1985年まで慶應義塾大学病院に勤務しました。その後、3年間米国テキサス州のベイラー医科大学に脳循環の研究で留学しました。1988年に、日本に戻り栃木県に赴任し、4月から済生会宇都宮病院神経内科の責任者として勤務を開始いたしました。
当時の栃木県は男女とも脳卒中の死亡率が日本全国でワースト1位の状況で、県庁や大学病院や医師会などと協力して、何とか脳卒中の死亡率を改善してワースト1位という不名誉な称号からは脱却出来ました。脳卒中の問題点は、死亡率の高さだけではなく、救命できても後遺症を残して、生活に多大な支障を与えてしまう事です。それに対して、2000年から回復期リハビリテーション病棟が開設できるようになりました。当院も宇都宮市内に、回復期リハビリテーション病棟の専門病院として、2011年に開設されました。脳卒中を含めて、集中的にリハビリテーションを行うことの重要性は認識されていましたが、実際に行う事は2000年より前は、ほぼ不可能でした。
私も、2015年から当院に非常勤医として勤務をさせていただき、リハビリテーションの効果を実感して参りました。この度、大先輩の大塚名誉院長の御勇退に伴い、済生会宇都宮病院脳卒中センター名誉センター長を退職し、大塚先生の後任として当院に勤務させていただく事になりました。今後は、適切な回復期リハビリテーション医療と近年増加する認知症を合併する患者様への対応を中心に、努力するつもりです。今後ともよろしくお願い申し上げます。