褥瘡予防対策管理部門

褥瘡予防対策管理部門

褥瘡対策チームの概要

褥瘡対策チームとは、入院時に褥瘡（床ずれ）を保有している、または、入院中に褥瘡が発生した場合において、多職種と連携し多角的な視点のもと適切な治療方法の提案と再発予防のための手段や個々に合わせた環境を整えていけるよう設置しております。

褥瘡ケアに対する主な取り組み

入院時より栄養状態の評価や複数の褥瘡評価ツールを活用し、個別性に合わせた褥瘡診療計画書を作成します。その褥瘡診療計画に沿って褥瘡ケアと予防の実施評価をしています。また、褥瘡対策チームにより定期的な褥瘡回診を実施しており、多職種と共に密な意見交換をしながら効果的な褥瘡治療や予防が行えるよう働きかけています。

具体的な活動内容

1. 1.

   褥瘡委員会の開催（１回/月）

2. 2.

   褥瘡回診

3. 3.

   褥瘡ハイリスク患者及び褥瘡発生状況の把握、推定褥瘡発生率・褥瘡治癒数のデータ集計

4. 4.

   褥瘡診療計画書を作成し実践と評価

5. 5.

   院内スタッフにおける褥瘡マニュアルの周知活動

6. 6.

   褥瘡ケア用品の管理と運用

7. 7.

   院内褥瘡研修についての企画と開催