呼吸器勉強会

リハビリテーション科で3月4日と3月25日に呼吸療法認定士の有資格者2名を主催に勉強会を開催しました。

まずは、気管切開についての理解を深めるために基礎知識を再学習しカニューレの種類や離脱の条件について学びました。また、気管切開患者に対するリハビリテーションでは具体的な評価や治療アプローチを学びました。呼吸リハビリテーションの目的や流れを理解する事で理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の連携が気管切開の離脱に繋がっていると再認識することが出来ました。今回の勉強会を通して日々のリハビリに反映させることで、よりよい治療を提供できるように取り組んでいきたいと考えています。