看護部

看護部

看護部長あいさつ

田仲 広美

田仲 広美

宇都宮リハビリテーション病院
看護部長

当院に入院される患者様は、急性期病院を退院したのち、「家に帰りたい」「仕事に復帰したい」といった目標に向かって365日休みなくリハビリに取り組まれています。そんな患者様の一番近くにいてサポートできるのが私たち看護職です。

リハビリの時間に習得した生活動作を日常のなかに取り入れ、習慣化できるようお手伝いをすること、そして、その成果を患者様ご家族と一緒に喜べることに私たちはやりがいを感じ、日々頑張っております。

また、患者様に安心して退院して頂くためには、リハビリ療法士・社会福祉士・薬剤師など様々な専門職の力も必要です。多職種で常に活発な意見交換が行われ、患者様一人ひとりにあわせたプランを立て実践しています。
患者様に、「この病院に来て良かった」と感じて頂けるようこれからも真摯に取り組んで参ります。

手には「技術」
頭には「知識」
患者様には「愛」を

看護部基本方針

  1. 1.

    患者様の「その人らしさ」を大切にし、心のこもった看護を提供します。

  2. 2.

    豊かな知識、正しい技術を持ち安心・安全な看護を提供します。

  3. 3.

    チーム医療の重要性を認識し多職種と協働し、連携の要となります。

病棟紹介

2階病棟 14床 ・ 3階病棟 41床 ・ 4階病棟 41床

歴史を感じる小さな病院ですが、経験豊富なスタッフが患者様を温かくお迎えし、
患者様お一人お一人にきめ細やかなケアを提供させていただきます。

3階病棟

入院前の生活状況に少しでもゴールが近付けるように、多職種での連携を取りながら「その人らしい生活」に寄り添うケアの実践を心掛けております。一日のリハビリ時間以外の入院生活を安全に過ごせるように、また、長い入院生活の中で患者様が抱える精神的な支援にも、チームで情報を共有し対応させていただいております。患者様が生活再構築をされる貴重な期間に携われることに誇りをもって働いております。

3階病棟 師長 谷田部 千恵

4階病棟

私たちは「一人ひとりに寄り添う看護」の実践を心がけています。回復期病院として、退院に向けた機能訓練を入院生活の中でも意識しながらケアを実践しています。入院生活が快適に過ごせ、笑顔で退院を迎えられるよう他職種と連携を図りながらサポートさせていただきます。

4階病棟 副師長 永嶋 聖治

教育体制

教育理念

  1. 1.

    病院の理念、看護部の理念・方針に基づいて、患者および家族に信頼される看護職員を育成する。

  2. 2.

    人としての尊厳および権利を尊重した看護が提供できる看護職員を育成する。

  3. 3.

    医療チームの一員であることを自覚し、質の高い看護が提供できる看護職員を育成する。

教育体制

回復期クリニカルラダー

当院では、関東カマチグループ統一の「回復期クリニカルラダー」を使用した年間教育計画を実践しています。
看護師一人ひとりが、リハビリテーション看護に必要な実践能力を、無理せず確実に高めていくための、段階別教育プログラムです。

回復期リハビリテーション認定看護師

回復期リハビリテーション看護師認定コースを修了し、最高のリハビリテーション看護を提供するプロフェッショナルナースです。

看護補助者教育体制

医療チームの一員として、看護補助者の役割はとても重要です。
介護経験のない方でも安心・安全に患者様のお世話ができるよう、介護技術の勉強会を勤務時間内に開催しています。
看護補助者として実務経験を積み、介護福祉士を取得する方も多くいらっしゃいます。

オムツのスペシャリストたち

看護補助者は、オムツの当て方や患者様に適したオムツの種類の選定など、オムツに関する技術と知識を専門的に学びんでいます。

大王製紙のオムツ認定試験に合格したアテントオムツマイスター・プロたちが活躍しています。

「プリセプター制度」と「3.3.3懇親会」

先輩看護師・看護補助者(プリセプター)が新人看護師・看護補助者(プリセプティー)にマンツーマンで指導・フォロー・ケアを行う制度です。入職3日目・3週間目・3か月目には、病院外で美味しい食事をとりながら日頃の悩みにお答えします。(補助金あり)